当地区永野代表が国際協議会に参加してきましたので、報告致します。
日時:2021年2月1日~11日 訪問者:地区代表 永野 2月1日から11日の約10日間にわたり、国際ロータリー主催の国際協議会に参加致しました。 今回は協議会初のバーチャルでの開催となりました。 国際協議会には、世界中のガバナーエレクトと、世界中のローターアクターの中から約100名のみが出席することができ、選ばれたときはすごく嬉しかった一方、身が引き締まる思いですごく緊張しました。 国際協議会は、研修本会議・分科会の二つから構成され、協議会期間はロータリー全体に関わる様々な情報を学ぶことができました。 研修本会議では、ホルガ―・クナークRI会長やシェカール・メータRI会長エレクトのスピーチや、ロータリー全体の奉仕活動の可能性、会員基盤強化についてなど、様々な国の事例やストーリーを基に学びました。 特に、「Serve to Change Life ~奉仕しよう 皆の人生を豊かにするために~」という次年度のRIテーマは、「奉仕の心」を実践に移すべく掲げられたテーマであり、我々ローターアクターとしてもしっかりと行動に移していこうと考えるきっかけとなりました。 分科会では、全国のガバナーエレクトの皆様と共に、本会議で学んだ内容について、所属地区の活動にどのように還元していくかということを様々な視点から熱く討論させていただきました。 今回の国際協議会全体で、何度もローターアクトの可能性について言及されていました。 ローターアクトに対してロータリーが持つ期待と可能性の大きさに驚きを感じたと同時に、私自身も希望を持つことができました。 正直、日本のローターアクトはRIの目指す理想像にはまだまだ及ばないところもありますが、一歩一歩確実に前進するためにこれからも頑張っていきたいと思います。 最後になりますが、今回、国際協議会という貴重な機会に参加させていただき、御礼申し上げます。 今回の国際協議会での経験を、今後のローターアクト活動の糧とし、皆の人生を豊かにするべくローターアクト活動を続けていこうと思います。 ありがとうございました。